若きセザンヌに注目! 福島・諸橋近代美術館が挫折と挑戦の日々を企画展に

暗い色調や厚塗りの筆触、リンゴの静物画。そんな印象で語られることが多いフランスの画家、ポール・セザンヌ(1839-1906) だが、初期の作品には戸外の光への関心が見える。あまり焦点が当てられることがない、そんな若き日のセザンヌに注目した小企画展「若きセザンヌの挑戦」が、9月19日から諸橋近代美術館(福島県北塩原村)で開かれる。 同館が所蔵する初期作品の一つ、「林間の空地」を中心に、1860~18

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