やっと世界がスパイク・リーを認めた!『ザ・ファイブ・ブラッズ』でみせたセンスとメッセージ性の融合

サブカル好き産業医の大室正志とB級映画プロデューサーである伊丹タンが、毎回ひとつのVOD作品を選んで、それぞれの立場から根掘り葉掘り作品を掘り尽くす本連載。  前編では最新作を語る前提として「日本でのスパイク・リー論」で白熱したが、今回は『ザ・ファイブ・ブラッズ』をテキストにしつつ、いま最盛期を迎えているというスパイク・リーの、制作的なアプローチについても見ていこう。 前編はこちら「90年代、スパ

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