メランコリアとポップの先に輝く歌 – 『夜風とハヤブサ』 indigo la End

2月の“チューリップ”&6月の“夜漁り”に続くindigo la Endの2020年第3弾デジタルシングルは一転、鋭利なギターのカッティングがシンセリード&クラビネットが妖しいうねりを描きながら、ファンキー&メロウなAOR感を立ち昇らせる珠玉のラブソング。晩夏の雨模様のクールかつ濃密な描写と《私この前ね/秋になった記念に/唇を奪われたんだ/でもね、何にも感じなかったの》と女性目線で綴られるメランコ

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