“台湾映画”の新潮流とは? 4人家族の崩壊と再生を描く受賞作も

ジャンル映画の隆盛など、バラエティ豊かな“台湾映画”に注目します! 「台湾映画には素朴な庶民目線の作品が多くありますが、それはホウ・シャオシェン監督やエドワード・ヤン監督が台頭し始めた’80年代からの系譜です」(日本映画大学学部長・石坂健治さん) そんな台湾映画の真骨頂ともいえる家族を題材にしたヒューマンドラマは、今も良作揃い。 「『ひとつの太陽』は、中華圏を代表する映画祭『金馬奨』で作品賞など5

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