満州で一家心中の危機 「命は奇跡」伝え続ける 戦後75年―語り継ぐ記憶

「日本は加害者という意識があり、教師時代は戦争体験をあまり語らなかった」と話す小寺さん=2020年8月21日午後4時4分、兵庫県丹波市柏原町柏原で 終戦から75年が経過した。戦争を体験した人や、その遺族の多くが高齢化、もしくは亡くなる中、丹波新聞社の呼びかけに対し、その経験を次世代に語り継ごうと応じていただいた人たちの、戦争の記憶をたどる。今回は小寺百合子さん(84)=兵庫県丹波市氷上町市辺。 国

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