米朝まつりが千秋楽 米團治は「長男と思ったことがない」

2015年に亡くなった落語家で人間国宝の桂米朝さん(享年89)をしのぶ落語会「桂米朝五年祭 米朝まつり」が30日、大阪・サンケイホールブリーゼで千秋楽を迎えた。  当初は3月20~22日に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期に。米朝さんの長男、桂米團治(61)は「長男と思ったことがない。常にお兄ちゃん(米朝さんの弟子)が住み込みでおられた」などと幼いころのエピソードを披露した

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