「医療用帽子」70枚を手作り 麻生区民有志「ロバ君倶楽部」 依頼受け、ボラ団体に寄贈〈川崎市麻生区〉

抗がん剤治療などで脱毛に悩む人に向けた医療用ケア帽子「コットンキャップ」を必要としている人に届けたい――。区民有志団体「ロバ君倶楽部」は8日、「神奈川骨髄移植を考える会」の星野智子さん(50)=多摩区在住=に手作りのコットンキャップ約70枚を寄贈した。星野さんは「皆さんの思いに感謝している。必要な患者さんに届けたい」と話す。「ロバ君倶楽部」は、手芸などが得意な区民の有志団体。認知症サポーターキャラ

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