花筒は「焼夷弾」 サカキ飾り神棚に 「戦争起きないように祈ったのでは」

焼夷弾の残骸を花筒にしてサカキを飾る藤原さん=2020年8月24日午前9時19分、兵庫県丹波篠山市住山で 兵庫県丹波篠山市の藤原晴昭さん(72)は、自宅の神棚に焼夷弾の残骸を花筒にしてサカキを飾っている。 残骸は直径7センチ、長さ20センチの円筒形。51歳で亡くなった父・章英さんが花筒にし、藤原さん受け継いでいる。 章英さんを知る、近所の松本一等さん(85)によると、米爆撃機B29が同地区の上空も

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