エミー賞10冠ドラマ『チェルノブイリ』は、表現が難しい“放射能の怖さ”を「何に」例えたのか?

昨年、映像業界で最も権威ある表彰の1つ、エミー賞を10部門受賞したドラマ『チェルノブイリ』(全5話/YouTube他で配信中)。史上最悪の原発事故を米国HBOが映像化。迫真のリアリティーで描く社会派ドラマであり、秀逸なエンタメ作品でもある。物語の軸は、所謂“バディ(相棒)もの”。主人公2人は、核物理学者のレガソフ博士と政治家シチェルビナ副議長。どちらも実在の人物だ。  圧倒的な映像のクオリティーや

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