【「ドリームプラン」評論】テニスファン案件からオスカー案件に化けた、ウィル・スミス渾身の一作

この映画を見て、自分が高校生だった1970年代後半を思い出しました。当時、今のようなサッカー人気やメジャーリーグ人気はまったくなく、オリンピック以外で、世界の一流アスリートがプレーする姿をテレビで見られるのは、テニスだけだった記憶があります。1980年のウィンブルドンの決勝、ボルグ対マッケンローの試合を、授業をサボってクラスメートたちと近くの焼きそば屋で興奮しながら見ていたのを鮮明に覚えています。

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