原爆劇演じ半世紀 「自分の事に感じて」―広島・舟入高演劇部

昨年上演された原爆劇の様子(広島市立舟入高校演劇部提供) 広島市立舟入高校演劇部は半世紀にわたり、原爆をテーマにした劇を毎年上演している。「原爆や戦争がどういうものだったのか、自分の事として感じてほしい」。被爆地で育った部員たちは、原爆や戦争の悲惨さと被爆者の思いを伝え続けている。 劇のテーマの多くは、原爆が投下された時の市内の様子や、戦時中に生きる人々の生活や苦悩だ。部長で2年生の中曽拓水さん(

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE