あらゆる越境者を星から見つめる 作家・多和田 葉子のまなざし

新刊『星に仄めかされて』―― この物語はどこから来てどこへ向かうのか。言葉を紡ぎ描く世界が不思議と近い未来を予見する、作家、多和田 葉子にインタビュー  ベルリンを拠点とし、ドイツ語と日本語で創作を行う多和田 葉子。2018年は『献灯使』が全米図書賞を受賞、昨年はノーベル文学賞予想に名前があがるなど、世界で注目を集めている作家の一人だ。近年は、未来の世界を先読みするようなストーリーで読者をドキリと

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