書評: 伊藤祐靖著「邦人奪還」 — 小林 武史

「フィクションとノンフィクションの境目を判別することが難しくなるほど、リアリティに溢れた作品です。今後起こりうることを想定する上で、頭の体操に役立つと思います」。こう防衛省の友人から勧められて手に取ったのが、元海上自衛官で特別警備隊の創設に関わった伊藤祐靖著「邦人奪還」である。 画像をクリックするとAmazonページに飛びます 「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」とは、『踊る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE