「長浜曳山まつり」試される地域との共生 コロナ禍機に改革

400年以上の歴史を持つ滋賀県長浜市の「長浜曳山まつり」は、曳山の舞台で小学生が熱演する子供歌舞伎が毎年、多くの観光客を魅了している。毎年4月に開催されており、新型コロナウイルスの影響で秋への延期も模索したが、子供たちの安全確保のために、やむなく中止を決定した。13基の曳山をそれぞれ管理運営する「山組」は自治会とも重なる地域コミュニティー。子供から高齢者まで、世代を超えて地域を支える原動力になって

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