現実をなめている。これが現代日本人の一典型であると知ることは重要だ【コロナ禍で生活はどう変わったのか(細石 巖)】

自らの仕事、私生活を通じて緊急事態宣言下の2カ月間の自粛生活を「一個人」としてどのように向き合い対処したのか。等身大の問題としてコロナ禍による暮らしの内実を綴っていただいた。  ————細石巖さんは、見えない暴力で国民を不安に陥れる「自粛警察」に対処するため、人々の姿が消え、変わり果てた夜の地元商店街を中心に、地道な警戒活動を行なっている。 ◼︎「北斗」のザコキャラと現代日本人——目前の危機を知

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