この歌とビートこそ明日の羅針盤 – 『BLUE』 Saucy Dog

荒波にも暗雲にもとらわれることなく、今この現実のど真ん中を闊歩するような、力強く雄大なビート感。《流されて 泣かされて/世界に見放されても/僕らどこまでもこのままで/誰にも愛されなくても》と徒手空拳の闘争心をポップに研ぎ澄ませて撃ち放つ、石原慎也の詞世界の不屈のバイタリティ。「既にレコーディングは済ませていた楽曲で、このステイホーム期間を経て、バンドとして何か発表出来る事はないかと模索」した結果と

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