原一男の新作「水俣曼荼羅」が上海国際映画祭に出品、15年にわたり水俣を記録

原一男が監督を務めたドキュメンタリー「水俣曼荼羅」が、第23回上海国際映画祭の金爵賞公式セレクションに選出された。「水俣曼荼羅」 (c)疾走プロダクション日本の四大公害病の1つとして知られる水俣病を題材とした本作。「ゆきゆきて、神軍」「れいわ一揆」などを手がけた原が、水俣病を巡る人々の生活、学術研究、裁判の様子を15年にわたり撮影し、3年の編集期間を経て完成させた。“昭和の水俣”を記録してきた監督

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