ミステリーの女王・山村美紗のすごい半生と“三角関係”の秘密

京都を舞台にしたミステリー小説を数百冊も執筆し、多くの作品がドラマ化され、「ミステリーの女王」の名を欲しいままにした山村美紗(1934-1996)。生涯で3000万部を売り上げ、100本以上が映像化された不世出の作家である。  そんな彼女のドラマチックな半生を描いた異色の評伝が話題だ。『京都に女王と呼ばれた作家がいた ~山村美紗とふたりの男』(西日本出版社)である。著者は山村と同じ京都に住みなが

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