京アニ事件1年 弔い続けるファンの僧侶 生きた証、引き継ぐ

京都アニメーション放火殺人事件から1年となった18日、浄土宗大本山の一つ、清浄華院(京都市上京区)は、事件の犠牲者を弔う一周忌の法要を営んだ。  午前10時から本堂で僧侶11人が読経する中、一般の参列者ら約25人も焼香。事件の犠牲者数と同じ36枚の水塔婆(みずとうば)を1枚1枚手に取りながら悼んだ。  清浄華院では、ファンの思いとともに、発生直後から法要を続けてきた。自身も京アニファンという僧侶、

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