大入りになるよう思い込め「まねき書き」 報道陣向け公開 2016/11/8 京都・南座の歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を前に、京都市・妙伝寺で7日、出演する役者の名前を看板に書き込む「まねき書き」が報道陣向けに行われた。 書家の井上優さん(71)が「勘亭流」と呼ばれる、内へ丸く曲げるようにして書く独特の書体で役者の名前を書き入れた。井上さんは書き終えた後、「末席までいっぱいになるように、できるだけ枠いっぱいに書いた」と大入りになるよう思いを込めていることを明かした。これらの