大阪府・松井知事 現職警官の「差別発言」を擁護も大阪府民が黙認の理由

 10月19日に松井一郎大阪府知事(53)が現職警官の「差別発言」を称賛するかのようなコメントを発し、各界から猛批判を浴びた。だが、地元・大阪はいたって寛容だ。府民が黙認する理由を探ってみた。 事の起こりは10月18日。沖縄県国頭郡東村高江で、米軍ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設現場に警備のために派遣されていた、大阪府警所属の20代機動隊員が発した言葉だ。「触るなこら、どこつかんどんじゃこら

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