白血病で闘病の広島OB・北別府氏が退院 山場の幹細胞移植「きつかった」

長女・優さんに車いすを押されて病院を出る北別府氏。(左は)孫を抱く妻・広美さん  1月に成人T細胞白血病を公表し、闘病生活に入っている広島OBの北別府学氏(62)が11日、末梢血幹細胞移植を終えて広島市内の病院を退院した。5月初旬に3クール目の入院で移植をしてからは苦しい日々が続いた。約2カ月ぶりに病院を出た通算213勝右腕は「何とか帰れました」と今後は自宅から通院治療を続け、完全復活を目指す。

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