西日本豪雨2年 「常に優しかった」 祖父亡くした倉敷の須増さん

「みんなで支えあって頑張ることが祖父への弔い」。平成30年7月の西日本豪雨で最初の大雨特別警報が出て2年となった6日、岡山県倉敷市主催の追悼式で遺族代表としてあいさつした須増藍加(すます・あいか)さん(33)=同市。きょうだいの中で一番祖父に甘えていたといい、優しかった祖父の笑顔を思いながら、復興と防災への誓いを新たにした。  「祖父について歩いた畑や、肩車をしてもらって歩いた土手の道は、自宅とと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE