「King Gnuに影響を受けました」平成生まれ初の芥川賞作家・遠野遥が見せた素顔

7月15日、第163回芥川龍之介賞の受賞作が発表され、遠野遥氏(29)が平成生まれで初の受賞となった。  遠野氏は2019年に『改良』で第56回文藝賞を受賞し、デビューしたばかり。2作目の『破局』がいきなり芥川賞候補作となり、見事受賞した形だ。 遠野遥氏 「文藝春秋」9月号では遠野氏にインタビュー。その知られざる素顔に迫った。 ルールやマナーに固執する主人公  受賞作である『破局』の主人公・陽

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