犯罪を描くということ〜事件の「深奥」に迫る二つのアプローチ 2016/11/5 われわれが普段、毎日の報道で目にする様々な「事件」。 作家・吉田修一さんの最新作『犯罪小説集』は、そんな「事件」にインスピレーションを受けて紡がれました。 一方、ジャーナリストの清水潔さんは「事件」を現場で調査、報道し、真実を明らかにし続けてきました。 フィクションとノンフィクションの最前線を走ってきた二人が語り合ううちに「事件」に関わる者の共通点と相違点が見えてきました。 (構成:瀧井朝世) 事