熱気球の感動 CGに 手足不自由な女性が作成 佐賀バルーンミュージアムに展示 [佐賀県]

熱気球をコンピューター・グラフィクス(CG)で表現した1枚の絵が佐賀市松原2丁目の佐賀バルーンミュージアムに飾られている。作成したのは筋肉が萎縮する病気で手足が不自由な大分市の小間希美さん(26)。佐賀市で8年前に見た熱気球大会の感動を描いた。開催中の世界選手権に合わせて、30日まで展示する。小間さんは16歳の頃から、わずかに動く両手の人さし指でマウスやタッチパネルを操作し、CG画を作成してきた。

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