人気映画の例外扱いに反発 新型コロナによる入国規制を緩和―ニュージーランド

【シドニー時事】新型コロナウイルスの感染防止のため厳しい入国規制が敷かれたニュージーランド(NZ)で、人気のハリウッド映画「アバター」続編を撮影する関係者の入国を例外的に認めたところ、「二重基準だ」と反発が広がった。同国政府は「コロナ制圧」に成功したこともあり、批判が高まる中、規制の部分的緩和に踏み切った。 3月に中断した映画の撮影は16日に本格再開した。これに先立ち、ジェームズ・キャメロン監督ら

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