夏の訪れ告げる河内風鈴、出荷シーズン

空き瓶などのガラスを再利用して製作された「河内風鈴」が出荷のシーズンを迎え、大阪府交野市の工房では、色とりどりの風鈴が涼しげな音色で夏の訪れを告げている=写真(渡辺恭晃撮影)。  菅二彌(つぎひろ)さん(72)が創業し手作りする河内風鈴は地域の夏の風物詩だが、今年は新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止に。市内をリヤカーで回るなど、販路を模索している菅さんは「邪気を払う意味がある風鈴の音で

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