中村勘九郎・七之助「コロナ禍で改めて思う、父のこと、新作歌舞伎のこと」

新型コロナで中止になった舞台に思う 新作歌舞伎に宿る「命のきらめき」の意味 「生命力溢れる芝居にしたい」中村勘九郎さんが、赤坂大歌舞伎「怪談 牡丹燈籠」のインタビューで、そう力強く話していたのは約5ヶ月前。1月中旬のことだった。 新型コロナウイルス感染症の影響で、2月末から多くの舞台公演が中止となった。緊急事態宣言が解除された6月上旬の時点では、美術館や映画館、劇場などの文化施設が、徐々に再開して

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE