高校生に捧ぐ 三浦直之 (劇団「ロロ」主宰)

撮影 三上ナツコ  今年“演劇界の芥川賞”こと岸田國士戯曲賞にノミネートされるなど注目を集める劇団「ロロ」。ハイペースで作品を量産する彼らの新作『すれちがう、渡り廊下の距離って』が上演される。主宰の三浦直之さんが、高校生が上演することを念頭に書き下ろした「いつ高」(「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校」シリーズの略)シリーズの第3作。 「3年前から高校演劇の審査員に呼ばれるよ

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