脚本、コスチュームデザイン、プロデューサー、主演までこなした天才少年監督グザヴィエ・ドランの自伝的デビュー作「マイ・マザー」

■連載/Londonトレンド通信  ずらり映画タイトルが並ぶ配信サービスで、記憶に新しい最近の話題作や誰もが知る古典的名作を外した中から、秀作を取り上げていきたい。 日本で売れないはずがないドラン、時間差で来た『マイ・マザー』 今回もまた、前々回、前回と続いた長編監督デビュー作だ。監督の根底にあるテーマに、ためてきたアイディアをここぞと注ぎ、満を持して発表するデビュー作、面白くないわけがない。  

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