横田滋さんは「家族会のシンボル」 拉致被害者家族から悼む声 2020/6/5 横田滋さんの死去を受け、一刻も早い帰国を待つ拉致被害者家族らは「家族会のシンボルとして尽力頂いた」「一目でいいからめぐみさんと会わせたかった」と悼む声が相次いだ。 田口八重子さん=拉致当時(22)=の長男飯塚耕一郎さん(43)は「滋さんが長い間精力的に闘ってきているところをずっと見てきた」と振り返り、「(めぐみさんに)一目でもいいから会わせることができなかった。悔しさと悲しさが混ざった気持ちだ」と