『半沢直樹』、不気味な余韻をかもす音の演出に“病みつき” 視聴者を惹きつける「音効」

日曜劇場『半沢直樹』第3話のシーン(C)TBS  放送開始とともに、早くも今年No.1の話題作となっている日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)。そんな本作で惹きつけられるのは、服部隆之作曲のメインテーマのほかに、10分置きに鳴り響く「ドーン」という効果音をはじめ、書類を投げつける音や肩をたたく音といった日常音の音効だ。病みつき感のある本作の音効について、ドラマ音楽を研究する早稲田大学招聘研究員の柿谷

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