「今こそ相手を思いやる優しさを」たかだゆき子さんが新作絵本

和歌山市在住の児童文学作家、たかだゆき子さん(24)が新作の絵本「ゆうき と えがお」(和歌山印刷所)を出版した。足が不自由で車いす生活を送りながら、自らの経験などをもとに思いやりの大切さをメッセージに込めた。新型コロナウイルス感染拡大で、感染者や医療従事者らへの偏見・差別がみられる状況を憂い、「こういう時こそ、相手を思いやる優しい気持ちを」と呼びかける。  たかださんは1年前、車いすに乗ったまま

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