糸井重里、『報ステ』、小泉今日子。コロナ禍で浮かびあがったサブカルバブルの亡霊たち

■自分勝手な論理だとしてバッシングされた人たち   世界中に混乱をもたらしたコロナ禍。日本の言論界(?)も例外ではない。4月上旬には、かつてコピーライターとして一世を風靡した糸井重里のツイートが炎上した。 「わかったことがある。新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。ずっと、誰ががが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ」(原文ママ) 打ちミスがあることからも、

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