『君は月夜に光り輝く』著者の原点! 死にかけると特殊な力を発動できる少年少女の道行きの果てには――

『さよなら世界の終わり(新潮文庫nex)』(佐野徹夜/新潮社)  死にかけると未来を見ることができる“僕”こと間中成理。その日も屋上のドアノブで首を吊って、ナンバーズの数字を当てようとしていたら、世界が破壊される未来が見えてしまう。そしてその壮絶な情景の中に、かつての友人・天ヶ瀬の姿を見つける――。 『君は月夜に光り輝く(メディアワークス文庫)』(KADOKAWA)で鮮烈なデビューを飾り、青春小説

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