<エール!>(第52話・6月9日火曜放送) 何年ぶりの故郷・福島だろう…実家の呉服店は寂れ伯父も没落していたが、懐かしい人たちが裕一と家族を迎えてくれた
古山祐一(窪田正孝)は母校の校歌を作曲し、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から完成披露会に誘われた。妻の音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、何年ぶりの福島だろう。小学校で藤堂先生は子供たちにこう紹介した。「彼の小学校時代は、勉強もできず、運動も苦手な地味な子でした。そんな古山君が変わったのは、音楽と出会ってからです。20歳で国際コンクール2位の受賞。そして、今や誰もが口ずさむ『船頭可愛や』の作曲家です。