アマビコの屏風絵を「とうかさん」に奉納 広島の美術家

疫病退散の御利益があると言い伝えられている「アマビコ」が描かれた屏風(びょうぶ)絵が、「とうかさん」の愛称で知られる円隆寺(広島市中区)に奉納された。同寺で一般公開されている。  屏風絵は、広島女学院大児童教育学科教授を務める美術家の三桝(みます)正典さんが約1週間かけて制作した。縦180センチ、横90センチを4枚並べた屏風に、災難を除くとされる「宝珠」とともにユーモラスな表情を浮かべたアマビコが

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