神戸連続児童殺傷事件から23年、父の土師守さん「本当の理由聞くことが親の責任」

平成9年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、土師(はせ)淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で丸23年となる。父親で医師の守さん(64)が産経新聞のインタビューに応じ、「経済補償など、犯罪被害者にとって残された課題はまだある。できることを少しずつでも続けていきたい」と話した。  24日は、家族で静かに過ごす予定だという守さん。守さんらにあてて手紙を書き続けていた加害男性(37)からの動

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