ラジオが「生まれ故郷」=永六輔さん死去

7日死去した永六輔さんは、戦後のラジオしかなかった時代に投稿したコントで注目され、放送作家として世に出た。晩年、前立腺がん、パーキンソン病の影響でろれつが回らなくなり、歩行が困難になって車いす生活になってもラジオ番組を続け、「生まれ故郷みたいなもの」と、その居心地の良さを語っていた。 試験放送の時代から関わったテレビからは自ら遠ざかっていた。テレビは自分を何倍にも大きく見せ、真実でないものがあたか

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