うつ病から回復した天才棋士の闘病記がマンガに。痛切だけど希望がある

『うつ病九段』は、棋士・先崎学九段の原作を漫画家・河井克夫がコミカライズした異色の作品だ。「文春オンライン」での連載が反響を呼び、累計564万PVを記録した。 先崎学・河井克夫「うつ病九段」文藝春秋 将棋が指せなくなってしまった天才棋士の闘病エッセイ漫画。映画のような静かな余韻が広がる良書だ。 ◆朝ドラ出演もした漫画家がコミカライズ  作者の先崎学は、11歳で奨励会に入会、17歳でプロデビ

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