死去の勝武士、発熱も受け入れ病院なく4日後に入院

勝武士(左)(2019年5月15日撮影)日本相撲協会は13日、新型コロナウイルス感染のため入院していた高田川部屋の三段目の勝武士(しょうぶし)さん(本名・末武清考)が、同日にコロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため死去したことを発表した。28歳だった。協会が発表した勝武士さんの経過は以下の通り。▽4月4、5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。▽4月4~6日 近隣の

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