「木鶏茶わん」人気 直方の高取焼永満寺窯 清水さん制作 [福岡県]

昭和の大横綱、双葉山の「いまだ木鶏(もっけい)たりえず」で知られる「木鶏」の文字をデザインした茶わんを、直方市永満寺の高取焼永満寺窯の清水筑山さん(57)が制作している。武道関係者の間で知られるようになり、静かな人気を呼んでいる。木鶏は、中国の故事に由来。木彫りの鶏のように動じず泰然とした最強の闘鶏を意味する。連勝が69で止まった双葉山が知人に打った電報で木鶏の故事を引用、横綱白鵬も自身の連勝がス

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