<エール>(第31話・5月11日月曜放送) レコード会社の専属作曲家になったものの、裕一が作る歌謡曲はまったく採用されない…そもそも詞の意味が分からなかった
昭和5年11月、福島の家族や親戚に関内音(二階堂ふみ)との結婚を反対され、東京に出てきた古山裕一(窪田正孝)は、たまたま入った喫茶店「バンブー」で紹介してもらった家で、音との新婚生活をスタートさせる。二人は結婚式もあげていないが幸せだった。裕一は1年3500円でコロンブスレコードの専属作曲家として契約を交わした。現在の貨幣価値なら約1000万円だ。コロンブスレコードでは西洋音楽を扱う青レーベルと、