イタリアの現状を見事に反映した「7分間」に出演した2人の女優が語る

イタリアのとある繊維会社の事業の大半が売却され、工場の従業員組合は休憩時間の7分間短縮に同意するよう求められた。組合の11人の女性たちはその是非について議論する。世代、肌の色、国籍も異なる女性たちの議論はヨーロッパの現在を浮き彫りにする。監督のミケーレ・プラチドは「シチリア!シチリア!」などで俳優としても知られ、本作が監督12本目。主演のオッタビア・ピッコロ、アンブラ・アンジョリーニが来日した。

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