「普通の愛」など存在しない – 『アフター・アワーズ』 ザ・ウィークエンド

2年前のEP『マイ・ディアー・メランコリー、』を挟んでいるし、常に何らかの形で歌声は届けられていたのでそんな気はしなかったが、アルバムとしては『スターボーイ』以来約3年半ぶり。昨秋には“ハートレス”、“ブラインディング・ライツ”というシングル2作を立て続けにチャート上位へと送り込み、そのミュージック・ビデオはいずれも狂気への一本道を辿る不穏なドラマとして描かれていた。ポップ・スターとして空虚なナイ

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