何を読んでいるの? NHK「女子アナウンサー」の本棚

尽きることのない「信仰」の問い 中学生のとき、図書カードに自分の名前が残るのが嬉しくて図書館通いが始まり、小説に親しむようになりました。 NHKに入局してからは報道番組を担当。そこは文学好きを公言できない雰囲気がありましたが、小説は読み続けていました。私にとって心に残ったり、何か考えるきっかけとなったりするのはいつも文学だったからです。 『沈黙』は高校生のときに読みました。私の父は成人してから自ら

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