4Kデジタルリマスターで鮮やかによみがえった『七人の侍』

(C)1954東宝 「名作映画を映画館で見る」をモットーに、7回目を迎えた「午前十時の映画祭」が開催中。今回の目玉は、何と言っても黒澤明監督の不朽の名作『七人の侍』(54)が、一部の劇場を除いて4Kデジタルリマスター版で上映されていることだ。 デジタルリマスターとは、フィルムそのものをデジタル技術で徹底的にクリーンナップし、鮮明な画像と音響を取り戻すこと。これまでもさまざまな旧作映画に施されてき

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