大林宣彦監督逝く 最後の公の場で見せた「笑顔」

4月10日17時23分に、映画監督の大林宣彦監督が肺がんのため亡くなった。『HOUSE ハウス』(1977年)から『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(2020年)まで44作。大林監督作品は、多くの人に映画の楽しさとすばらしさを与えた。晩年をたどる。画像をもっと見る■上映初日に訃報(「第32回 東京国際映画祭」にて撮影)訃報は、2020年4月10日の夜に入った。この日は折しも延期にはなったが遺作『海辺

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