「転校生」「時をかける少女」大林宣彦監督が死去、82歳 新作公開予定日に旅立つ

大林宣彦監督が、4月10日午後7時23分、肺がんのために東京・世田谷の自宅で死去したことがわかった。82歳だった。  「映像の魔術師」の称された名監督が、旅立った。大林監督は2016年にステージ4の肺がんで余命3カ月の宣告を受けたが、その後も映画製作への意欲を失うことはなかった。“がんと仲良くする”という前向きなスタンスで治療を続け、反戦へのメッセージを込めた作品を世に送り出した。他界した4月10

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE